ストーリー
◆ストーリー
――このノートに名前を書かれた人間は死ぬ。
死神リュークによって、人間界に落とされた1冊のノート――「デスノート」
これを拾った夜神 月は、自らの理想とする社会を作るため
デスノートを使って、世の中の凶悪犯に次々と死の裁きを下し始めた。
姿なき殺人犯の登場に、ある者は恐怖し、ある者は「キラ」という名で讃えた。
各国の警察は困惑するばかりであったが
ついにキラの行く手をふさがる者が現れる。
世界屈指の名探偵として名高い人物、通称「L」である。
キラが日本にいることを突き止めたLは、日本の警察と協力体制をとり
やがて捜査本部には、本部長の息子である月も身を置くことに……。
そんなある日、操作本部では
巷では流行しているという「キラゲーム」が行われていた。
プロファイリングに役立つという理由で
Lの提案によって、捜査に取り入れられることになったのだ。
ときにはキラがL、Lがキラとなって繰り広げられる究極の頭脳心理戦。
ゲーム上で、そして現実で、2人の直接対決がいよいよ始まろうとしていた――!